高度生殖医療の前に徹底した一般不妊治療を行ないます
琉球大学医学部付属病院は、21の診療科を持つ大病院。産婦人科に生殖倍分泌の専門部署を置き、一般不妊治療から高度生殖医療まで幅広く対応しています。なるべく自然に近い形での妊娠が理想。高度治療にステップアップする前に、徹底した一般不妊治療を行なっています。
琉球大学医学部附属病院の特徴
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自然に近い妊娠を目指す一般不妊治療
琉球大学医学部付属病院は、沖縄県で唯一の大学付属病院
不妊治療を行なう産婦人科には、22名もの産婦人科医が在籍しています。不妊治療の方針として、できるだけ自然に近い妊娠を理想に掲げています。タイミング法や人工授精などの一般不妊治療を十分に行ない、それでも妊娠が成立しなかった場合に限り、体外受精を中心にした高度生殖医療を行なっています。
治療・検査項目
治療 |
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検査 |
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費用
費用の詳細については病院に特設お問い合わせください。




所属している名医
青木 陽一 医師
平成18年より琉球大学医学部付属病院産婦人科にて教授を務める青木医師。婦人科腫瘍、周産期、そして生殖内分泌(不妊治療)をメインに、豊富な経験と実績を持つ名医です。できる限り自然に近い妊娠を目指すことが青木医師の信条。そのため治療の当初は一般不妊治療をしっかりと実施。それでも妊娠に至らないケースに限り、体外受精や顕微授精などの難治性不妊治療を提供しています。
日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・指導医
日本臨床細胞学会細胞診指導医
日本癌治療学会臨床試験登録医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本女性医学会 女性ヘルスケア暫定指導医
母体保護法指定医
医学博士
琉球大学教授
琉球大学産科婦人科科長
口コミ・評判
性別・年齢不詳
不妊検査で原因を特定。無事、出産に至ることができました
29歳のときと32歳のときに妊娠しましたが、どちらも古卵子が原因で流産してしまいました。通っていたクリニックの先生の紹介で琉球大学病院で調べてもらったところ、黄体機能不全が判明。症状に応じた適切な治療を行なってもらい、無事に妊娠・出産に至りました。先生は素人の私に難しい言葉を一切使わず、分かりやすい言葉に置き換えて丁寧に説明してくださいました。待ち時間は長いのですが、信頼できる先生に診てもらえることが一番だと思います。

性別・年齢不詳
基本情報
琉球大学医学部附属病院
住所 | 〒903-0125 沖縄県中頭郡西原町字上原207 |
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電話 | 098-895-3331 |
公式サイト | http://www.hosp.u-ryukyu.ac.jp/ |
休診日 | 火曜・木曜・土曜・日曜・祝日(産婦人科生殖不妊) |
設備 | 待合室・採卵室・培養室など |




診療時間
時間 / 曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~ | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | × | × | × |




アクセス
沖縄ゆいレール首里駅より快速バスに乗車し「琉大病院」下車
難しい症例の私でも無事に妊娠し出産することができました
若いころに卵管切除をして自然妊娠ができない体でした。加えて夫が無精子症だったので、二人合わせて治療を受けた流れです。かなり難しい症例だったと思うのですが、顕微授精を通じて無事妊娠・出産に至りました。先生はとても優しく、いつも心が包まれるような感じでした。看護師さんもみなさん親切です。何度も通院しましたが、一度も嫌な感じになったことがありません。